エヴァ充してきた

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
http://www.evangelion.co.jp/

遅ればせながら見てきた。
ネットやらtwitterなんかでも評判は聞いていたけどその通り、ホントよかった。
エヴァあまり知らない人も、よく知ってる人も、前作:序を見てない人もぜひ。
ちなみに1時間前に劇場に行ってもやや隅のほうしか取れなかった。ネット予約か相当前にシーと抑えておかないとつらそう。満員まで行かなかったけど7割は埋まってたと思う。


スタンスとしては、TV版を思い出しながら見比べる感じで。
無論かなり「破」されてるので、大きく置き換わってるエピソードもあれば、TV版そのままのあの台詞とかとにかく「!」「?」「!」「?」の連続。
しかし全く飽きさせないつくりで内容充実、気持ちよく「Q!」まで見ることが出来ました。


以下雑感など。ネタバレできるだけしないように。。。ネタバレ含んでます。








・アスカ登場。登場シーンは大きく変わって使徒も変更。アスカの名前は「式波(しきなみ)」。「しきは」かと思ってたw で、「綾波(あやなみ)」「式波(しきなみ)」「真希波(まきなみ)」そろい踏み。ほほう。
 
使徒との戦闘シーンはどれも凄くイイ。
 
・社会見学→アスカ登場 は アスカ登場→社会見学 に変更。見学先も変更に。セカンドインパクト以降、かなりの生物が絶滅して居ることを改めて描写。シンジ、アスカなど、セカンドインパクト以降世代はそれらの生物自体知らない。海は赤い。
 
・序ではかなりカットされていた学校のシーンが多め。学校の日常的な話が多い分、非日常部分が印象深くなる。そしてその日常部分に人間味が多く加味されている感じ。時間が限られている為か、比較的心理描写は駆け足気味。それもあって感情の落差が激しく感じる。後半は特につらいな。BGMであのシーンは和らげているけど、きっついシーンだよなあ。
 
・序に比べるとTV版のインサートが多め。
 
・再搭乗のトリガーが加持→マリに。そしてここで強気のシンジにゲンドウが気合負けするような描写。TV版で有ったっけ?ちょっと気になった。まあ、この時のゲンドウはかなり参って居たんだろうけどね。
 
・ところで初号機によるS2機関取り込み描写が無かったはず。S2機関の説明も今まで無かったし良いのかな。
 
・序に引き続き幕引きはシンジxレイ。この幕の引き方は狙ってるのかな。
 
・カオルの「今度こそ」が何と比較しての今度こそなのだろう?TV版からループしている世界という事なのかな?パラレルワールドかと思ってたけど違うのかも。
 
・しかし乳ゆれが多かった。少なくともアスカ、ミサト、マリ。またアスカのサービスシーン多くね?wしかもアスカのテストスーツはなんだあれw 特に尻。いいぞもっとやれ。