Ｑ.Ｅ.Ｄ.

ＮＨＫ版のＱ.Ｅ.Ｄ.
http://www.nhk.or.jp/drama8/qed/
　
初回見逃してたけど第二回を見た。人形館の話。

雑感で。
　
・トーマの声はもうちょっと高いほうがいいかなー。「根暗な少年」という設定からああいう演技なんだろうけど「根暗」が強すぎて「少年」が薄い気がする。もっと幼い方がイメージに近い。
・カナの高橋愛は意外にハマリ役かも。雰囲気的に。口から魂出して欲しいｗ
・カナパパな石黒賢には笑った。
・阿久津が人形を磨いた後に何で指を近づけたか、の説明が欲しかったかな。磨きあげた後に愛でている際に感電したとか。原作ではどうだったかな。説明なしでいくなら、磨いている最中に感電した、といわれたほうが納得できる。
　
初回はスカイダイビングの話、第二回は人形館（ライデン瓶）の話、次回は学園祭の話という事で、Ｑ.Ｅ.Ｄ.の魅力でもある「数学的な話」は今のところなし。数学的な話をするとアメリカロケが必要だとかその理論を説明するのに壮大なＣＧが必要だったりするからやらないかなｗ
やって欲しいけどなー。
　　
次回予告を見ると次の学園祭の話に探偵同好会が出てくるらしい。原作では出てこなかったので、ここで出すという事は今後何本か出てくるんだろうな。鏡に映った幽霊話かな。こりゃ、数学的な話は無いかもな。
　

Q.E.D.証明終了(32) (講談社コミックス月刊マガジン)

[追記]
新刊の32巻に収められた話は全部秀逸だったなー。お勧め。